お友達のHさんのバチカンに行かねばの一言で決めた
突然のイタリア行き。
2人の小学生のアラフォー主婦。
仕事に家事に
大忙しの毎日。
イタリア行きなんて
許してくれるはずがないと
諦めかけてたけど
旦那の行ってくればの一言で
もう私の頭の中は
イタリアonly。
ありがとう
家族。
イタリアでの二つの悲劇
- ヴェネツィア→お母さんが階段を踏み外しケガ
- フィレンツェ→迷子になり迷惑をかける
いろいろありますが
ま~だいろいろあります(笑)
今回は旅も後半。
5日目
ローマへの途中、
チヴィタ・ディ・ヴァニョレージョという街
へ行きます。
一眼レフ初心者の
私でもこんなに
上手に撮れるのは
撮る景色がいいからです。
チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(Civita di Bagnoregio)は、
イタリア共和国ラツィオ州ヴィテルボ県
バニョレージョに属する分離集落(フラツィオーネ)。
2500年以上前にエトルリア人によってつくられた都市であるが、
台地辺縁部の崩落によってその上の建物が崩れる危機に常にさらされており、
「死にゆく町」とも言われる。
300メートル程度の長さをもつ狭く急な橋を渡る以外に、この集落へ行く方法はない。
やることリスト
- トリュフ塩を見つける
- ポルチーニ茸を買う
- メダイを見つける
その日で
2連泊のホテルもチェックアウトし
ローマへと向かうことになります。
その途中
行きたかった
チヴィタ・ディ・ヴァニョレージョに
行けるということもあり選んだ、このツアー。
ちょっと
個人的に行くには英語✖
ハードルが高かったので
とってもよかったです。
街へは
長い長い一本の橋を渡って
入る方法しかありません。
年々
風化で街自体が削られていってるそうです。
なので
お母さんはここまで。
橋を渡る手前の
カフェで待機。
イタリアのチヴィタの街
高所恐怖症のHさんには
つらい高くて長い橋。
しかも強風。
それをたくさんの観光客が行き来する中
たどり着いたのは、ほんとに小さな街。
ちょっと怖がっているけど
がんばって立っているHさんの図
レストラン、
教会
ちょっとした広場があり
その向かい側には
ロバのお乳で作った
天然のソープや
ハンドクリーム、リップバーム、
ヴァニョレージョの街でしか買えない
香水などがあります。
小さな教会も
風情があり
かわいらしい街でした。
イタリアのヴァニョレージョの名物
チヴィタ・ディ・ヴァニョレージョの
名物は
トリュフ塩
ポルチーニ茸
イタリア料理では
おなじみですね、
ポルチーニ茸。
パスタ、最高です(#^.^#)
でも
なかなか
見つからない
街の人に尋ねても
みんな知らないと言われます。
でも
ありました!
街と
駐車場を行き来するバスに乗って
街には入るのですが、
大型バスの駐車場の
手前に
こじんまりとした
売店みたいなところが数件あります。
そこにありました。
確かに
その後
色々なところで
トリュフ塩を購入しますが
チヴィタのトリュフ塩を
超えるものはないくらいに
おすすめです。
でも
ヴァニョレージョに行かなければ
ないんですよね~~~。
ポルチーニ茸は
乾燥した状態で
販売してあります。
とにかく
私はメダイが欲しかったのですが、
行くところ行くところ
見つけることが出来なかったです。
ふしぎのメダイといい、聖母マリアの出現を目撃したフランスのカトリック修道女カトリーヌ・ラブレ(カタリナ・ラブレ)が、聖母マリアによって示されたお告げとイメージをもとにデザインし、金細工師のアドリアン・ヴァシェットが製作したメダル(médaille=メダイユ)のこと。無原罪の御宿りのメダイ、奇跡のメダイとも呼ばれる。
でも
有力な情報を
添乗員のTさんから
教えていただくことが
出来ました。
それは
たぶん
バチカンにあります。
ホントに
チヴィタ・ディ・ヴァニョレージョという街は
短い滞在時間でしたが
こんなに
素敵なところが
あるんだと
初めて見る景色に
感動ばかりでした。
お昼はピザ。
イタリアに来て初めて
本場のピザを食べます。
ローマに入り、
レストランへ。
頼んだピザは三種類。
どれもとっても
美味しかったです。
初めて
こんなにおいしいビザを食べれました。
いよいよ午後からは
今回の旅の目的である
バチカンへと入るのです。
最後まで
お付き合いいただきありがとうございました。
バチカン市国
これまた
半日では回れない
バチカン市国。