1995年
ジブリから
アニメ映画化された『耳をすませば』
実写化されることが
発表されました。
キャストは誰なのか?
公開はいつ?
更に
10年ごということで、
楽しみですね!
アニメはどういったあらすじだったのか
を書いてみようと思います。
映画『耳をすませば』10年後を実写化キャストは?
気になるのは、
どんな俳優さんが演じるのかですよね。
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まず
月島雫(つきしましずく)演じるのは、
2020年1月~放送
現在連続ドラマ主演の清野菜名(せいの・なな)さん。
天沢聖二(あまさわせいじ)役は、松阪桃李(まつざか・とおり)さん。
【9月18日公開】『耳をすませば』実写映画化、主演は清野菜名&松坂桃李https://t.co/K7cSJpd6RJ
今作では原作にある中学生時代に加え10年後の姿を描く。95年にはジブリによって長編アニメ映画化している。 pic.twitter.com/0CwIJQu7KN
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 13, 2020
清野菜名さんのコメント
「誰もが大好きな名作の世界に存在できることを光栄に思っております。雫はどのようにして大人になっていったのか、彼女の思いに寄り添いながら、雫のピュアな心を大切に丁寧に演じていきたいと思っています」と意気込み。
松坂桃李さんコメント
「アニメーション映画で何度も見た作品。あの頃にしか感じられないものが詰まっていてすてきだなと思っていました。あの物語の“その後”を想像した方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕もそうでした」と“10年後”の世界を楽しみながら演じる。
引用:yahooニュース
人気俳優のW主演ともあり、
気になるのは、10年後の内容。
どんな物語の展開になっているのでしょうね。
二人は夢は叶えることが出来たのでしょうか・・・
映画『耳をすませば』10年後を実写化いつ公開?
公開日は、既に決定していて
2020年9月18日公開。
監督は、
ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、
『ROOKIES』(2008年)、
『JIN-仁-』シリーズや『義母と娘のブルース』など
ヒット作を多く生み出している平川雄一朗監督。
2020年2月にクランクインを迎え、
3月にクランクアップする予定。
これから
中学時代の月島雫役と天沢聖二役も順次発表される予定です。
映画『耳をすませば』のアニメ原作のあらすじ
読書が大好きな中学1年生の少女、
月島雫(つきしま しずく)。
雫は図書貸し出しカードに
天沢聖司(あまさわ せいじ)という名がたびたびあることに気がつき、
顔も知らない彼への思いをめぐらす。
そんなある日、電車の車内で不思議な太った猫に導かれ、
小さな古道具屋「地球屋」という不思議な店にたどり着きます。
そこで
古道具屋の様々な品物を見ているうち、
本来の目的である
父親にお弁当を届けるよう頼まれたことを思い出し、
あわてて図書館へと向かうが、
お弁当を古道具屋へ忘れてしまい、
届けにきたのがまたしてもその男子生徒(聖司)であり
その後も雫は「地球屋」に向かうが、
相変わらず店は閉まっている。
店の前で途方に暮れたままあのときの太った猫に話しかけていると、
その男子生徒がやって来る。
彼は猫をムーンと呼んでいると話し、
雫を店の中に案内した。
この店の持ち主は自分の祖父で、
店は開いている方が少ないことと、
元々は古美術品の修理を請け負っており
地下ではヴァイオリン制作の教室を開いていること、
そしてあの「バロン」の人形が祖父の宝物であることを教えられる。
日が沈むまでバロンを眺めていた雫が地下に降りると、
彼は工房でヴァイオリンを作っていた。
その様子とできあがったヴァイオリンを見ていた雫が演奏を頼むと、
彼から弾く代わりに歌うように言われ、
知っている曲を弾いてやるからと弾き始めた
「カントリーロード」の演奏に乗せられて、
恥ずかしがりながらも自分が和訳した歌詞で歌います。
そこへ西老人とその仲間が帰ってきて小さな合奏が始まり、
そこで彼の名字が西だと思い込んでいた雫は、
彼があの「天沢聖司」だと知ります。
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そのことで軽く言い争いになる2人だったが和解し、
雫の家の近くまで見送る途中
聖司はヴァイオリン職人になるために
イタリアのクレモーナへ留学したいという夢を雫に語る。
その翌日、
聖司は学校で「2か月間西老人の知り合いの工房で見習いをする」という条件で
イタリア留学の許しを親に得たと雫に話します。
同時に前々から図書カードで雫のことを知っていたと言う。
確固たる夢に向かって進んでいく聖司と
目標のない自分を比べて劣等感を覚える雫だったが、
夕子に相談して自分も実力を確かめるために
ずっと前からやりたかった「物語」を書こうと決心する。
それから雫は、
人形のバロンを主人公にした物語を書きたいので西老人に
許可をもらいに「地球屋」へと行きます。
西老人は、物語ができあがったら最初に読ませて欲しいという
条件で物語にすることを許可します。
その後、
図書館で調べ物をしながら執筆を始める雫に会いにきた聖司は、
「明日行く」と告げる。
そして、雫に見送られた翌日、
聖司はイタリアに旅立つ。
しかし、
雫は物語の執筆に没頭したせいで中間試験の成績を落として姉に説教され、
母親からも、
なにも「受験」という大事なときに、
勉強を後回しにしてまでやることではないのではと咎められる。
そんな中、雫が図書館で没頭している姿を見ていた父親だけは
「人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。
何が起きても誰のせいにも出来ないからね。」と念を押したうえで、
雫のやりたいようにやらせようと言う。
やがて物語を書き終えた雫は、
最初に読ませて欲しいという約束通り西老人に渡して読んでもらう。
それは到底納得のいかない
まとまりのまったくない作品で、
雫自身もそれを認めていた。
泣き崩れた雫を見てすべてを察した西老人は、
くじけそうになるなか作品を書き終えたことを讃え、
バロンにまつわる物語を話す。
翌朝、
雫がアパートの窓を開けて何気なく下を見ると、
1日早く帰国した聖司が手を振ってました。
雫は見せたいものがあると言う聖司の漕ぐ自転車の後ろに乗って
街を見渡せる高台に行き、
2人で夜明けを眺めます。
聖司は西老人から雫の物語の話を聞いて
何も知らなかったことを謝るが、
雫は自分の才能に挑戦して良かったことと、
先へ進むためにまずは高校へ進学して
勉強に励むことを目標にすると決めます。
それを聞いた聖司は、
自分が一人前のバイオリン職人になったら結婚してくれないかと言い、
雫は小さく頷いて「嬉しい、そうなれたらいいと思ってた」と答え、
そして、聖司は「大好きだ!」と言って雫を抱きしめます。
映画『耳をすませば』10年後の実写化キャストは?の
まとめ
原作の実写化ではなく、その10年後の
雫と聖司の物語。
ジブリファンも
賛否両論。
私個人も
何度も観ている『耳をすませば』大好きです。
特に
『カントリーロード』を聴くと
もうたまりません!
その後を見たい派、
アニメはアニメのままに
その後はどうなったかの想像の中に収めておきたい・・・
そんな意見があるようですね。
今回、
W主演に抜擢された
清野菜名さんも
松坂桃李さんも
ドラマに引っ張りだこの人気俳優さん。
展開も楽しみですが、
どんな10年後を演じられるのかも
今後楽しみなところですね。
また、
中学時代の主人公のキャストなども
追っていきたいと思います。